ロードバイクタイヤ交換・めっっちゃ硬い。
今回はロードバイクのタイヤ交換です。
いや硬い硬いと言われててどんなものかと覚悟してましたが本当に硬かった…
経過を撮っているので参考になれば幸いです。
今回変えたタイヤは
ContinentalUltraSport2 700×25c。前記事で欲しいと言っていたものをすぐに買っていく。
控え目青ラインでドレスアップです。
交換前がこちら。
交換後がこちら。
いやあいい感じになりますよ!!
頑張っていきましょう。
まずホイールを外していきます。輪行するときと一緒ですね。
ギアをアウタートップにもっていって、
前後ブレーキのクイックリリースレバーを解除、
前ホイールのクイックリリースレバーを引き起こします。
ナットをある程度緩め、
ホイールを抑えてハンドルを持ち上げます。
前輪が取れました。
次は後輪、色々方法ありますが私の場合はこの時点で逆さにします。
身体の反対側、奥のフロントフォーク、シートチューブをもって手前にくるっと上下を反転。
後ホイールのクイックリリースレバーを引き起こし、今度はナットをぐるぐるせずそのままホイールを軽く持ち上げます。
リアディレイラーを持ち上げるとチェーンが緩み、ギアとはずれやすくなります。
これで前後輪外れました。今回はタイヤ交換なのでフレームは遠くにさよなら。
空気を少し抜いてから、タイヤレバーを使いタイヤを外します。3つ使ったほうが楽です。
リムとタイヤの間にグッと差し込みます。
2つスポークに引っ掛けて3つ目でスイーっと一周。
使っているのはこちら。パンクした時にも必須なので安いし買っておきましょう。
3つ重ねてくっついてくれるのもポイント高いです。
タイヤの片面が外れたらバルブのところを抜き、チューブ全体を引き抜きます。
もう片側しかはまってなかったタイヤをホイールから外します。
やっと新しいタイヤの出番。
開封するとなかなか癖がついていてぐなぐなですが大丈夫です。
タイヤには回転する向きがあるのでしっかり確認を。
矢印がそうですね。
まず片面だけタイヤの淵をリムの内側にはめます。この時点で少し硬いですがこの後に比べたらどうって事ないという。
少し空気の入れたチューブをリムとタイヤの間に入れます。
バルブのところを最初に差し込み、180度逆の位置のチューブを入れ、バランスよく押し込みます。
いよいよ手前のタイヤの淵をリムに入れていきます。
だんだん残りが縮まってきた頃に絶望します。これ無理じゃね??
自分はなかなか非力な方の男だと自認しているのでアレですが、多分一般的な男性の力でも簡単には入らない気がします。
手のひら、親指付け根あたり全体で入っていない端から上に押し上げてすこーしずつ詰めていきます。
素手でやるより作業用の手袋をはめたほうが皮膚へのダメージは少ないとは思いますが簡単な解決方法はないです。諦めない気持ちです。
他ブログや動画を検索すると参考になるものが色々あると思うので調べてどうぞ。(無責任)
代わりにやってはいけないことを。
・指で無理やり
→指がすぐに死にます。
・タイヤレバーを使って無理やり押し込む。
→チューブが傷ついて死にます。
特にタイヤレバーはダメです。
使うと簡単に入りますが、空気を入れて少ししてみるとぺちゃんこなタイヤに絶望することになります。というかなりました。是非真似しないでください。
写真をとりつつ一瞬でもドヤ顔になった自分を殴りたい。
無事はまったらチューブがリムとタイヤに挟まれていないか確認します。絶対しっかり一周反対側もみてください。
こんな感じで挟まってる事があるので中に入れ込み直してから空気を入れないとチューブが破裂するらしいです。
これを前後輪で2回、やらかしたらもう1回。ちょっと心が折れそうになります。
無事完了したら外した時とほぼ逆の手順で、前後輪をフレームに取り付けます。
後輪は外した時と同じくディレイラーを持ち上げて弛ませてからトップの位置をチェーンに乗せディレイラーを補助的に持ち上げてそのまま落とし込みます。
お疲れさまです、タイヤ交換完了です。
汗かきました、夏にはやりたくないですね。
結果は満足!安いですし。
レッツタイヤ交換。